青木 淳レクチャー~フィールドワークと新しい設計手法
十日町分室と京都市美術館より
at メルパルク京都
青木淳のレクチャーへ行く。
現在の公共建築にはどうしても幾つかの矛盾が生じる、
市民の意見や意向で建てられるはずの建物が
いつの間にか市民の為では無いハコモノになっている。
原因は公共建築の設計方法が機能不全になっているからだ。
正しい設計手法とは、市民の意見、意向が
建物に反映されているか否かである。
青木 淳氏は公共建築にも関わらず市民の意見、意向を集約する事からこの設計をスタートした様である。
設計業務料は当然、赤字となり経済的には成立しなかった様だ。
正しい設計をする為に、社会システムを変えないとならない。
akira
コメントをお書きください