王羲之から空海へ~日中の名筆・漢字とかなの競演
at 大阪市立美術館
書聖と呼ばれ、楷行草を極致の域に導き
後の時代、能書家の代名詞とされた 王羲之。
日本を代表する能書家の 弘法大師、空海。
かな文字と漢字で構成された和様書道を完成させた 小野道風。
書蹟の良し悪しは、勉強不足で まだまだ解らないが
かな文字、漢字、全ての お手本がここで観れる。
王羲之が漢字を完成させ、空海が漢字を日本に伝えて
小野道風が かな文字と漢字を融合させた。
現代の日本文字の歴史が 良く解ります。
akira
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