歌川広重の旅~保永堂版・初摺でたどる東海道五十三次
at 美術館「えき」KYOUTO
小学生だった昭和40年代頃、郵便切手のブームが有った。
数々の江戸浮世絵の名品がデザインに採用されていた。
歌川広重(当時は安藤姓でした)の
東海道五十三次から日本橋や蒲原、
月に雁、の郵便切手はマニア垂涎の逸品でした。
北斎は神奈川沖浪裏や凱風快晴が
写楽は市川蝦蔵の竹村定之進が
歌麿はビードロを吹く娘が
数え挙げれば、キリが無い。
江戸時代の浮世絵が欧米の芸術に大きな影響を与えた様に
郵便切手から浮世絵を始め
美術や芸術に興味を持ったのは間違い無い。
akira
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