御影公会堂の歴史と今~清水栄二と神戸モダニズム

御影公会堂の見学会と歴史セミナー

     at 神戸市立御影公会堂(清水栄二)

 

川島智生氏(建築史家)より

御影公会堂と建築家・清水栄二のレクチャーを

高嶋良平氏(高嶋酒類食品)と鈴木眞紀子氏(御影公会堂食堂)より

御影公会堂の想い出話を伺う。

 

東灘区になる前の御影町時代に町民の寄付で建てられ

約80年間、使われてきた公会堂は戦災や大震災を乗り越えて

町のシンボルになりました。

登壇者の皆様のお話からは

ここが如何に愛されていたかを示唆しています。

 

この想いに神戸市は応える改修工事が出来るのでせうか?

約1年後に検証しませう。

 

akira

公会堂を詳しく研究された川島先生が

写真を撮りまくっていましたので伺いました。

「まだ、撮る所が有るのでせうか?」

川島先生は

「有ります。今日は質感が違いますから。」

質感って? だから研究者のお話は深い。